トランプ政権誕生以降、様々な米国第一主義の政策に翻弄されている各国ですが、株式市場は米国の動きが大きく反映される傾向にあり、現代はこれをトランプ相場と表現しています。
トランプ相場は、来る6日の米中間選挙後に動きを見せそうです。
トランプ相場の大きな動きとなる注目は、議会に「ねじれ」が生じるか?
事前調査で下院では与党の共和党が優勢ですが、下院では民主党が優勢となっています。
もし下院で、共和党が勝てば新たな政策が打ち出されるとの期待から、株価上昇が考えられます。
民主党が勝てば法案が通りづらくなり、トランプリスクが明るみに出るのでは?と予測から、株価が下がると考えれます。
トランプ大統領はすでに2年後の大統領選を見据えており、それに向けた政策への期待がどう票に表れるか?注目です。