米中間選挙後の米国株式市場は、2%上昇して取引を終えました。これは予想通りでしたね。選挙前の様子ムードを脱した動きと考えます。

今後の米国株は株価が不安定になると予測

今後の米国の株価は不安定になると考えられます。

今後の米国は「ねじれ議会」となったことでトランプ政権の負の面がさらされることとなるです。

米国株はいったん株価が下がった時が買い時

今後、米国株を購入するなら株価が下がった時がいいかもしれません。
なぜならば、トランプ節は今後も変わらず進めるはずです。

内政はこの2年でほとんど手を付けていますから、今後は民主党と考えを同じとする外交に力を入れるはずです。

株で損をしないためにもトランプ相場の恩恵を受けたらすぐ売却が安全策

2年後の再選に向け国益となるような政策は米国株価を押し上げるでしょう。株で損をしない安全策を取るのでしたら、この上昇した早めの時期に売ってしまったほうがいいでしょうね。

といいますのも、トランプ大統領の政策は無理あるものばかり。国際秩序もゆらいでおり、各国が我慢の限界を叫ぶのも時間の問題です。

投資家もこれには気付いていて、2年後までにはトランプ相場押し上げムードをゆるめていくでしょう。

ですから、今後はトランプ相場の恩恵を受けたら早めに手を打つ。売却して利確しておくことをオススメします。