トヨタが自動車市場で好調感を示しています。

今後の成長戦略として欠かせないのが、ソフトウェアの分野と言えます。
どれだけ高性能なソフトウェアを搭載できるのか?という点が購買層および投資家からトヨタが評価され株価が上がってくる要素なってくるでしょう。

米グーグルは日産車載情報機器に基本OSが採用され、グーグルマップなどスマホで提供している技術が自動車に取り入れられることで、さらに便利な自動車が誕生いくでしょうから、これは楽しみですね。

株で損したくないならパイオニア株を買うのは避けたほうが・・・

その一方で、カーナビ大手のパイオニア。

パイオニアは、以前この波に乗り遅れ業績悪化し株価低迷と苦い経験をしています。

9月には外資ファンドの支援を受ける形となり、再び波に乗れるのか?勝負所です。

ここに期待するのであれば低迷している今の株価は買いかもしれませんが、カーナビ自体は、グーグルに代表されるスマホアプリで代用されてしまうのが現実。

グーグルの展開するIOTの技術に対抗できるだけのプランが想定できない今は、パイオニア株を買うのはギャンブルかもしれませんね。

株で損をしないで儲かる株を買うのであれば、積極的にパイオニア株を買うのは避けたほうがいいと思います。